新年を迎え2021年。
依然、新型コロナ感染者もなかなか減らない昨今、自分自身も他人からも新型コロナを移さない広げないと言う生活スタイルが求められております。
そんな中、心配性の自分は本当に今更なのですが新型コロナ接触確認アプリ「COCOA」を入れてみたので実際にどんな感じなのかを簡単に紹介してみたいと思います。
国はインストールを推奨してるけど「ぶっちゃけどうなのよ?」とか使用感とか電池の減りとかが気になる人はぜひ見てみてください。
目次
アプリをダウンロード
GoogleであればGoogle play、iPhoneであればApp Storeから無料でダウンロードできます。
アプリを起動するとBluetoothとGPSの使用の許可が求められます。
これらの情報をもとに濃厚接触者が近くにいたかどうかを確認すると言うことらしいのでBluetoothとGPSの両方をオンにしていなければ機能しないようです。
※GPSについてはAndroidのver、iOSなどで微妙に違う様です。
これらの機能をonにしても基本的に個人を特定する様なことはなく、あくまで接触情報を得る為に位置情報とBluetoothを使う様です。
そして、そのBluetoothをつかって陽性者との有無を確認するみたいなんです。
なるほど。このアプリはざっくり言うとBluetoothを使ったすれ違い通信という事ですね。
ちなみに濃厚接触が確認された場合はプッシュ通知でお知らせが届く様です。
アプリ使用画面
アプリを立ち上げるとこのような画面になります。
非常にシンプルな作りですね。
自分の場合は2度目の緊急事態宣言が出た後にインストールしたのでまだまだ使用日数が少ないです(笑)
陽性者との接触
続いて陽性者との接触を確認すると言う所を押すとこのような画面になります。
まだ実際に陽性者との接触をしたことがないので、今のところこの画面しか見たことがありません。
濃厚接触の定義は1メートル以内で15分以上の接近となります。
ただこのアプリの弱点としては、陽性になった場合は自分でこのアプリを通して自己申告をしないと他の人間が濃厚接触したかどうかわからないらしいんですよね。
なのであくまで自己申告制なので、陽性になったとは言えこのアプリで申告しないと濃厚接触をしたのかどうかは誰にもわからないと言う弱点があるみたいです。
バッテリー持ち
このアプリを入れる時に1番心配だったのが、バッテリーの消費量でしたが、
この点は結論から言えば『バッテリーの減りは誤差の範囲』でした。
これはどうやら機器を接続するBluetoothとは別の仕組みを使っているので消費電力が少なく済んでるようです。
GPSに関しても入れっぱなしで地下に潜っても問題ありませんでした。
まとめ
COCOAはそのアプリの性質上、沢山の人間が利用しなければ機能を果たしません。
逆に利用者が増えれば増える程情報量が増えるので、利用価値が上がってきます。
感染した場合はあくまでも自己申告制とはなりますが、沢山の利用者が善意を持ってアプリを使えば非常に有意義なのかなと感じました。
私自身が今更のインストールなので偉そうな事は言えませんが、みんなで使えばより情報精度が上がるかと思われるので、まだインストールして無いと言う方は是非利用を検討してみて下さい。
追加情報
2021年2月現在
厚生労働省より「androidユーザーに接触通知が行ってませんでした(テヘペロ)」と言う発表がありました。これは残念過ぎますね・・・。
早急に対応するとの事なので、アップデート後に期待ですね。