GORE-TEXのジャケットが欲しい!と言う事で色々と調べていたのですが、なにやらモンベルに良い商品があるみたいで非常に気になってました。
そして気になって気になって気になって、気が付いたらモンベルの「レインダンサージャケット」を買っておりました!(笑)
なんかだ着用感も凄く良い感じなので、実際に購入して使ってみた感想も交えながら紹介してみたいと思います。
目次
モンベルとは
そもそもモンベル(mont‐bell)つてどんな会社なの?
引用:モンベルHP
モンベルは登山用品などを扱うアウトドアメーカーで、登山などのアウトドアシーンに必要な機能性能を備えつつ、しかもお値段控えめと言う素敵なブランドさんです。
たとえば、今回購入した「レインダンサージャケット」は、
最強の防水透湿素材GORE-TEXを採用しているのに、税込みで2万円を切るという驚きの価格で入手出来しまう、思わず営業利益を心配してしまう位の良心的なブランドさんなんです。
一部のネットの評判では「お洒落着と言うよりは機能美に全振りしてるからシルエットがおっさん臭い」などの辛辣な意見も散見しますが、実際にどうなのかをこの後見ていきたいと思います。
GORE-TEX素材とは
今更説明不要だとは思うのですが、知らない方の為に念のため触れておきますね。
GORE-TEX素材の最大の特徴は「防風防水なのに蒸れを逃す」と言う所です。
引用:モンベルHP
雨具のカッパなどと違いある程度運動をしても蒸れによる「汗冷え」を抑える効果があると言う事です。正にアウトドアに最適な素材ですよね。
最近だとこのGOREーTEXにも色々と種類があるようですが、今回採用されているGOREーTEXは防水性透湿性ともに最高峰のものを使用しているようです。
商品詳細
続いて商品の詳細を見てみましょ~。
ハンガーにかけてパシャリ、と。
選んだのはブラックでサイズはL。
生地を触った感じは少し硬めでシャリシャリした印象です。
ちなみの生地は「リップストップナイロン」と言う、引き裂き強度の強いものを採用しているので、万が一どこかに引っ掛けても破れにくくなっているそうです。
これは安心ですね。
内側には特にメッシュなどもなく一枚のぺらっとした感じです。
印象的には「まさにカッパ」ですが(笑)まぁ内側はそんなに人目に触れないので・・・。
ジッパーを上まであげるとこんな感じです。
ドローコードでフードを調整もできます。
そしてジッパーは水の侵入を防ぐ止水ジッパーを採用しています。
GORE-TEX&止水ジッパーで防水はバッチリですね。
ポケットも同様に止水ジッパーです。
このポケットの優秀な点は、ジッパーの下方(矢印の所)にスペースがあるので、万が一ポケットを開けっ放しにしちゃってても中の物が落ちにくくなってます。スマホ位なら開けっ放しでも全然大丈夫です。これは助かりますね。
後ろはこんな感じ。(シワシワですみません)
非常にシンプルです。
フード部分にはドローコードとベルクロがあってフードの形をコントロールできます。
登山中に雨が降ったらここをうまく使って防水&視界の確保をするんでしょうね。
街着ではまず使わないと思いますが、やはり良く作られてますね。
袖口もベルクロで絞れます。隙間風は寒いですもんね(笑)
そして腕にはGORE-TEXのエンブレム!
着用画像
身長180体重70台後半ビール腹です。
サイズはLサイズを着用。
生地感は少しパリパリしてますが運動性能はバッチリです。
重さは350gを切る軽さなので季節によってはカバンなどに忍ばせておくのもありですね。
機能美に全振りしているという評判通り、おっさんでも余裕で着れるシルエットなので、痩せ型の人だと少しブカブカ感が出るかもしれません。
本来はアウトドア用のウェアなので、インナーにフリースなどを着ることも想定して敢えてのこのシルエットなんでしょうね。
ちなみに試着時にⅯサイズも試しましたが、ジャストで着るとインナーの自由度が減るのでやはりこれ位のサイズ感が着回しがしやすいと思いました。
まとめ
冒頭でも書きましたが、GORE-TEX採用で税込み2万円を切るという驚異の価格のこのジャケット、はっきり言って買い!だと思います。
正直、某N社さんにジャケットとも悩んでいたのですが、実際に使ってみて、その軽さや防水性の安心感。値段的にもある程度雑に扱える気持ちの余裕など(笑)選んで正解でした。
もしGORE-TEXのジャケットを探している方がいたら選択肢に入れてみて下さい。お勧めですよ!