40代独身会社員の休日。

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【GREGORY】大定番のウエストバッグ・テールメイトを買う前に知っておきたい「サイズ感と経年劣化」について書いてみた【グレゴリー】

 

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テールメイトS

画像出典:Gregory公式HP

みんな大好きテールメイト!!と言う事で大定番のウエストバッグ「テールメイト」を10年以上使い倒したので、その魅力とサイズ感、現行モデルとの違いについて語ってみたいと思います!経年劣化についても触れているので購入を検討している方は必見です!

 

 目次

 

GREGORYについて

GREGORY(グレゴリー)は1977年にアメリカ・カリフォルニア州に設立されました。そのプロダクツはバックパック界のロールスロイスと言われ、今日までの長い間皆に愛されてきました。最高な背負い心地とフィット感、さらには耐久性にも優れているので、タウンユースはもちろんアウトドアでハードに使っても安心だったりします。と言うか元々アウトドア向けなので当然と言えば当然ですね。他にも、手ぶらになりたいフェス参加時やバイクツーリングのお供にも最高です!

 

テールメイトについて

現在テールメイトは複数のサイズが用意されてますが、自分は1番容量の大きなSサイズを愛用してます。このテールメイトSはその見た目よりも遥かに物が入り、なんならちょっとしたリュックの代わりになります。

本来はウエストバッグなテールメイトですがボディバッグとして使うのもアリですし、町中を見ていると大多数の人がボディバッグとして使ってますよね。

その汎用性の高さと収納力が人気の秘訣なんですね!

 

商品詳細画像

では早速詳細を見ていきましょ〜!

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これが自分が使っているテールメイトSです。

旧ロゴ時代のモデルでメイン収納内部や背面のクッションが現行モデルとは違うようです。

長年使い倒しているので、だいぶやれて来てますがまだまだ現役です。

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恐らくmade in USAの最後の方のモデルかと思われます。

生産国による違いは無いハズですが、なんとなくUSA製は嬉しいですね。

ちなみに2014年から生産をアジアに移しているので、旧モデルのUSA製が欲しい方は中古を狙う必要があります。結構古着屋さんでも見かけるので、探してみると良いコンディションの物が手に入るかもしれませんね。

 

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ジッパーはYKKの大きめな物を使用してます。

開け閉めは少しガリガリとした印象で、人によっては気になるようです。個人的には全然問題なしです。

革の引手が「 グレゴリー」って感じですね!

 

大きさをメジャーで確認

まずは背あてのクッション部分から確認です。

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縦のサイズは約16㎝です。

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横のサイズは38㎝位でしょうか。

この背あてのクッションがある事で背負い心地も良いですし形崩れが防げるんです。

10年使っても特に劣化が無いのでクッション部分は非常に頑丈ですね。

ちなみに現行モデルはクッションのパターンが少し違うようです。

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続いてメイン収納の入り口が、28㎝位??

ちなみにこのメイン収納なんですが、自分が使っている旧モデルは小分けに出来るメッシュポケットやpcスリーブのようなものは全くないのですが、

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画像出典:Gregory公式HP

上記画像のように現行モデルは細かい収納も増えていて使い勝手が上がっているようです。これらの収納がなくても困ってませんが、正直羨ましいです(笑)

 

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手前のサブ収納は25㎝位でしょうか。

スペース的には薄いものを入れるような感じです。個人的にはあまり使ってません。

続いてベルトについて。

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バックルは非常に大きく頑丈なので安心です。

ベルトは約5㎝と太めの物を採用しているので、内容量が増えて重くなってきても食い込みにくく実用的です。

 

耐久性と劣化について 

最初に触れたとおり、およそ10年以上使用してますが特に壊れる様子はありません。

ただ、ある時に気が付いたのですが、よくよく見てみると内部に劣化した部分が見受けられました。

下記に画像を載せてますが、ちょっと見た目が汚いのでご注意を。

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メイン収納の内部なのですが、底にあたる部分がコーティングが剥がれたような状態になってました。

汚れた度にガンガン洗濯機で洗っていたのが原因なのか単純な経年劣化なのかは不明ですがちょっと見た目がムムムです。

特にベタベタした感じもなく使用していても問題はないのですが、ちょっとだけ気になりますね。

中古で購入を検討している方は注意ポイントです!

サイズ感と収納力

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身長180㎝ 体重70台後半ビール腹です。

ボディバッグとして使った場合はこんな感じです。

ベルトを一番伸ばした状態だとこれ位の余裕があるので、もっと大柄な方でも安心して使えます。冬場のアウターの上からでも大丈夫ですね。

逆に小柄な女性が使った場合は少しベルトが余ってしまうかもしれませんが、小柄な方がテールメイトSを使っても可愛いですよね。

 

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エストバッグとして使った場合

個人的にはこの使い方はした事がありませんが、当然問題無く使えます。

 

続いて収納力を見てみましょう。

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2Lのペットボトルと500mlを2本用意しました。

さて、全部入るでしょうか??

 

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入りました~(拍手

見た感じはパンパンですが、まだ若干の余裕があります。

スマホ、財布、モバイルバッテリー、文庫本を数冊、女性であればお化粧品関係などなど。日常に使う分には全く問題無しですね。

ちなみに2Lのペットボトル2本はギリギリ入りませんでした。でも、驚異の収納力です!

 

まとめ

テールメイトは見た目もお洒落で耐久性もあり、タウンユースでもアウトドアシーンでもどちらでも使える最強のウエストバッグだと思います。

個人的にも長年愛用をしているので自信を持ってお勧めできる最高の一品です!

今回はあえて触れませんでしたが、テールメイトは小さいサイズの「テールメイトxs」や「ティーニーテールメイト」など色々とサイズ展開もしているので、興味がある方はGregoryさんで検索してみてください。

きっとお気に入りのテールメイトが見つかりますよ!!