いきなりですが、ミレーの『KULA30(クーラ30)』が最強すぎておすすめしたいんです!マジでホントに最強の使い勝手で好きすぎるので皆様に布教をしたいのです(伝われ
ではまずは、そんな『KULA30(クーラ30)』との出会いからですが
「普段の街使いや、ジムに行く時に使うバックパックが欲しいなぁ~」と、『容量30リットル』位のバックパックを探してました。
購入の条件として
そんな条件で色々と物色をしていましたが、有名所の『Gregory』とか『NORTHFACE』とかもコミコミで探してみて、その結果この最強の使い勝手なKULA30にたどり着いた訳なんです。
と言う事で!早速ですが、実際に1年程使い込んだので、この『KULA30(クーラ30)』の魅力をお伝えしたいと思います!
目次
KULA30(クーラ30)外観
まずは外観です。
目立ち過ぎない『MILLET』と『KULA30』のロゴがワンポイントですね。
カラーは『BLACK』『SAPHIR』『HAMILTON』の3種があり、自分は無難なBLACKを選びました。なんだかんだでBLACK選びがちです(笑)
生地はCORDURAナイロンを採用していて重量は860gと軽量です。防水機能はありませんが、なんとカッパ付きです。こちらについては後述しますね。
次に内側。
内側はこんな感じ。
表面と同じく『MILLET』のロゴが目を惹きます。シンプルながらアクセント的なロゴがいい感じですね。ちなみにこのハンドレストに手を通すと、荷物の『背負い加減』が変わって少し楽になったりします。アウトドアシーンではこのハンドレストが役に立つんでしょうね。
写真では分かりにくいですが『チェストストラップ』と『ウエストストラップ』があるので、しっかり使えば身体にホールド出来ます。
上記のハンドレストと共に、アウトドアシーンで使うなら必須かもしれませんが、街中で使う分にはあっても無くても良いかなぁと言った感じです。
続いて背負い面です。
背中に当たる部分がメッシュ状のクッションになっていて、背負い心地抜群です。見た目の通り段々に層が作られているので、ひょっとしたら通気性が良くなっているのかもれませんが、体感ではよく分かりません(笑)
こちらの背面部分に『芯』の様な硬さがあるおかげでバックが型崩れせず、しっかり自立します。自立しないバッグって使いにくいですもんね…。
次にショルダーハーネスについて。
接触面がメッシュ状になっていて蒸れを緩和してくれます。先に挙げた背面部分と同様で、クッション性は抜群で、長時間の使用でも負担が少なくなるような仕様で。流石アウトドアブランド!
ちなみに
左側の『ここ』にはスマホ収納スペースがあります。ですが微妙に小さいので使う事は無いのかなぁと言った感じです。昔ながらのガラケーとか小型の無線などは丁度良いサイズかな?と思いました。携帯食料をいれるのもアリですかね?
次に何気に助かるアレについて。
ささやかながらハンドル付きです。これがあると無いとでは結構ハンドリングに差が出ます。見た目は小さなハンドルですが、結構しっかりしているので耐久性はバッチリな様です。
ちなみにこの『KULA30(クーラ30)』は防水ではないのですが
ひっくり返して底辺を見ると『RAIN COVER』の文字が。そう、まさかのカッパ付きなんです。自分はまだ使った事はないのですが、アウトドアシーンやゲリラ豪雨の時なんかは助かりますね。
普段は底部に収納されているので、何気にメイン収納のクッションの代わりになっているようです。こう言う細かな気遣いにはホントに驚かされます!
さて、次に収納について紹介したいと思います。
収納について
まずは表面。
簡単にアクセスできるので頻繁に出し入れするものはこちらが便利です。反面、防犯性は全く無いのでそこは注意が必要です。自分は愛用の『kindle paperwhite』を入れてますが、非常に出し入れが便利です。
ちなみに、矢印のように下方に『マチ』があるので、万が一開けっ放しにしてしまっても意外と大丈夫だったりします。こういう気遣いは流石ですねー。
次いでメイン側の収納です。
上から見ると入り口が3点。
手前がサブ収納、真ん中が小物入れ、一番奥がメインの収納です。真ん中の小物入れにはジッパーカバーがありますね(この写真ではめくってます)
多すぎず少なすぎず、程よい収納の数が非常に使いやすいです。
ではまず手前から。
ガバッて開けるとこんな感じ。
こちらの収納にはメッシュポケットがありますね。メイン収納と比べるとやや薄いサイズ感ですが、メインの方が容量たっぷり入るので問題なしです。
自分はスポーツジムに行くときにもこの『KULA30』を使っているのですが、こちらには着替えとタオルを入れてます。
次に小物入れ。
底が浅めの小物入れです。スマホだったり財布だったりキーケースなどが入ります。
一応ジッパーの引手をカバーで隠せますが、防犯性は期待しない方が良いです。ちなみにこの『KULA30』唯一の弱点になりますが、キーオーガナイザーが付いて無いので、そこは注意です。惜しい!
次にメイン収納。
背負い面にPCスリーブがあります。16inchまで入るとの事ですが、PCスリーブってオフィシャルの表記よりも入らない場合もあったりするので、ここはご自分のPCのサイズを調べた方が良さそうです。
こちらのメイン収納はガバッと開けられて荷物の出し入れが簡単です。小分けする仕切りなどは無いので、必要な方はバッグインバッグで対応を。
ちなみに写真手前に垂れているのは、前述した小物入れの『袋部分』です。
肝心な収納力ですが
いつものコレ(笑)⇒2Lのボトルが3本余裕で入ります。たっぷり収納で過不足なしですね。自分はジム用の室内シューズをこちらに入れてます。
最後にサイドショットです。
左右ともにドリンクホルダーがあって便利です。
自分は片側に折りたたみ傘、片側にプロテインシェイカー等を入れてます。やはりドリンクホルダーはあった方が嬉しいです。
ちなみにアジャスターベルトが付いているのですが、斜めに付けられてることで荷物の出し入れに全く干渉しません。たまーにベルトが干渉して使いにくバッグもありますが、これは優秀です!
サイズ感
身長180㎝ 体重70㎏後半でビール腹な体格です。
この体格で丁度良いサイズ感ですが、小柄な女性が背負ってても可愛いと思います。
ちなみに、「ちょっと大きいなぁ」なんて方には、一回り小さい『KULA20(クーラ20)』も販売されているので、そちらもご検討ください。
個人的にはこの『KULA30(クーラ30)』はナイスサイズ感です!
まとめ
と言う事で、今回は大好きな『KULA30(クーラ30)』のご紹介でした。
個人的な惜しいポイントは『キーオーガナイザーが無い』と言う1点のみで、
収納の数、使用感、サイズ感、軽量な素材、そしてラクチンな背負い心地と、非常に素晴らしいバックパックだと思います。
今回初めて『Millet』と言うブランドの商品を買ったのですが、この『KULA30(クーラ30)』で一気に『Millet』のファンになりました。
もし30リットル辺りでバックパックを探しているなら、この『KULA30(クーラ30)』はホントにお勧めです。是非選択肢に入れてみてくだされー!