いきなりですが、ご自宅に『キャンプアイテム』はありますか?テント、ライト、ストーブ、寝袋などなど。
自分はキャンプには行った事が無いのですが「いつかはキャンプツーリングに行きたいな~」と、いっちょ前に道具だけを集めてる人間だったんです(笑)
そんな『道具だけキャンパー』な自分ですが、今回は寝袋のお陰で難局を乗り切る事が出来たので、皆様にそんなお話を共有をしたいと思います。
目次
まさかの年の瀬の隔離
と、前置きはこれ位にして、簡単に事の起こりを並べますと
- 同居者が体調不良
- コロナ陽性
- 自分も濃厚接触者へ
まさに今、どの家庭でも起こりうる状況のお話ですよね。
1戸建てなら家庭内隔離も容易だと思うんですが、残念ながら我が家は集合住宅なので、感染者を寝室に隔離しての年末となりました。
さて、ここで困った状況です。
- 寝室は占拠されている
- 換気のために窓全開
- 冬だからクソ寒い!
家庭内感染を防ぐために窓が常に全開なのですが、冬場なのでちょ〜寒いんです。夜なんかはほぼ野外です(笑)
しかも夜寝る布団もすでにウイルスに汚染されている状況なので、しばらく布団は使えない。
試しにコタツで寝てみましたが、翌朝身体がバッキバキだし、寝てる間も暑いんだか寒いんだかよくわからない状態と言う『自律神経乱れまくり』で普通に体調を崩すんじゃないかと、これから先の隔離生活に暗雲が立ち込めました。
と、そんな時。
「そう言えば昔買っておいた寝袋があったな〜」
と押入れから引っ張り出したのがこの『封筒型』の寝袋です。
お馴染み『鹿番長』
かなり以前の物なのでやや埃っぽかったり、真冬に対応してないタイプだったので正直寒かったりと微妙だったんですが、コタツで体調を崩すよりはナンボかマシかな〜と言った具合でした。
さて、ここでヒラメキました!
「だったらAmazonの翌日配送で寝袋買えばいいじゃん!」
早速Amazonで調べてポチッとな〜と注文をかけた所、翌日夜には荷物が届いたのでホントに助かりました。いやいや、配送仕事の方には頭が下がります…。
んで、購入したのがこちら↓
HAWKGEAR(ホークギア)の寝袋!
たっぷり190cmで長身の人も安心です!
購入の決め手は『真冬対応で安かったから』とこの一言に尽きるのですが、なにやらこの寝袋は一部の方に人気があるそうなんです。そう、実は『ドラマ版のゆるキャン△』で使われていた寝袋だったらしいんですねー。たまたまとは言え有名商品を選んだのでなんだか得した気分です(笑)そして気になる方はドラマをチェック!
この寝袋の良かった点
では次に良かった点を並べてみたいと思います。
わざわざ布団をもう1セット買うよりも安く入手できて、なおかつしっかり暖かいこの寝袋はホントにコスパ良いです。しかも今回の商品、本格的なアウトドアの寝袋とは比較できませんが、3500円(購入当時)で手に入る代物としては必要充分で、なんなら普段使ってる毛布や布団よりも暖かい位の『ポカポカ寝袋』でした。ナイス!
当然、寝袋の下には
またもや『鹿番長』(笑)
こう言ったマット等を敷かないと快適さは半減してしまいますが、コタツやソファーで寝ることと比べればかなり身体が楽ですし、なんならいつも使ってる布団よりも暖かいくらいだったんです。
また、ちょっと暑いな〜なんて場合にはサイドにZippeかあるので
これを下げると
パッカーと開くことが出来るので、それこそ布団代わりに使うことができるんですよね。ホントにこりゃ便利です。この寝袋があったお陰で、まさかの真冬の寒空生活も体調を崩すことなく乗り切ることが出来ました。マジ感謝です。
自宅にはもちろん、車の中に置いておいても『イザ』というときに役立ちそうなので「キャンプはしないよー」と言う方も寝袋は持っておいて損は無いかなと思いました。
ただ、購入時に1つ注意する点をあげると必ず真冬対応品を買っておくことです。春夏秋はなんとでも乗り越えられますが、必要なのはやはり真冬も耐えられるホカホカ寝袋なんですね。ご購入の際はご注意を〜!
自宅キャンパーのススメ
もともとはキャンプツーリングを想定してキャンプ用品を買っていたのですが、今回の件があって改めて『キャンプ用品の便利さ』を体感しました。
今回役に立った寝袋はもちろんですが、停電時や災害時にはライト、ガスストーブやソーラー充電パネルが活躍しそうです。買い集める楽しみもありながらキャンプでもつかえて、しかも災害時などにも活躍するキャンプ用品の数々は、防災の観点からも持っていて損はないなと感じました。
まだご自宅に用意のない方はこの機会に是非ご検討を!
おまけ
寝袋を買ったらオマケのカラビナが付いてきました。3500円で買った寝袋のオマケが780円とは…HAWK GEAR…恐るべきコスパです(笑)