今やバイクには必需品なスマホナビですが、スマホホルダーが結構バイクの振動を拾うので壊れないか心配になってしまいます。
特に自分は250ccのバイクに乗ってるんですが高速なんかで高回転域を使っているとヒヤヒヤもんだったりします(笑)結構同様の経験をした方も結構いるんじゃないでしょうか。
そこでスマホにダメージを与えないで使う方法は無いか、と色々と調べまくった結果
「スマホホルダーは使っちゃダメ」と言う結論にたどり着きました。
いやいや、じゃあどうしたらいいの?と言う事で、代わりに購入したスマホを壊さずに使えるや~つを紹介したいと思います。
DEGNERのタンクバッグがツーリングに最高だった
いや、スマホホルダーじゃないんかい!
って思った方はちょっと待ってください。
このスマホサイズのタンクバッグをスマホホルダーと併用する事でスマホの故障率を下げようという事なんです。
長時間振動に晒される高速走行はこのタンクバッグを使い、頻繁にナビを見る下道ではスマホホルダーを使えば振動由来の故障は防げそうですよね?
もちろん大きいサイズのタンクバッグでも良いのですが、この割り切りサイズが凄く使いやすいんです。では続いてサイズ感と細かい点をみていきましょー。
サイズ感と詳細画像
縦のクリアトップ部分は約15㎝位
全体としては20㎝位でしょうか。ナイスコンパクト!
横のサイズ感はおおよそ12㎝前後(素人採寸ですんません)
自分のスマホは縦長の「Xperia5」を使用していますが問題なく入ります。
クリアトップ部分の感度は正直微妙で、しっかり押さえつけて触れば反応するかな?と言った感じです。走行中に触る事は無いので困ったことはありませんでした。
スマホ挿入口は手前側になります。
二段構えのマジックテープベルクロで万が一の脱落を防ぎます。
ちなみに電源を取るための配線もここから逃がすので、スマホの電源口の位置によっては若干使いにくいかもしれません。自分のXperiaはスマホ下方に差込口があるのでバッチリでした。
裏面はメッシュになっていて走行風を取り入れられるようになってます。
冬場の使用は問題なかったですが、真夏はだめでしょうね・・・。
検証出来たら追加でお知らせしますね。
そして肝心の収納部分がこちら。公式では1.4Lの収納との事です。
まぁほとんど物が入りません(笑)
小さめの長財布とか高速料金関係なんかを入れることは出来ると思いますが・・・。
自分は付属のレインカバーをそのまま入れてます。
今回購入の決め手になったのがこの3点マグネットです。
他社製品も色々と調べたのですが2点マグネットが多く、走行中にずれやすいとの報告がありました。その点このデグナーのタンクバッグは3点方式を採用しているので安定してます。
上部の2点はクルクル回るのでどのタンクにもフィットします。
バイクに装着した画像
愛車のGSR250の装着例
サイズ感はこんな感じです。
ホントにスマホを入れるだけのタンクバッグなので小ぶりですよね。
パッと見もそんなに違和感なく装着できているかと思います(オーナーの親ばか目線)
違和感ないですよね?ね??
コックピット目線だとこんな感じです。色々ゴチャゴチャしてますが(笑)
正直タンクバックまで目線を落とすと走行中は危険なので、冒頭で説明した通り高速走行中のざっくりとしたナビの時に使ってます。
逆に下道走行では目線の移動ですぐに確認できるスマホホルダーを使っています。
まとめ
大排気量の低振動車なら大丈夫かと思いますが、自分のような250㏄や振動のあるシングル車には結構お勧めのタンクバッグだと思います。
スマホホルダー単体でももちろん問題ないとは思いますが、故障の心配なく安心してツーリングに行けるので今や自分にとって必需品のアイテムになってます。
値段的にもそこまで高い物では無いので、大事なスマホが壊れる前に是非検討してみて下さい。お勧めですよー!!