日本最古の地下街を抜けるとそこは…。
という事で!
今回は浅草に行ってきました。
お久しぶりの浅草は観光客が戻ってきてて、街全体が愉しげな雰囲気でしたよ。
さて、今回お邪魔したのはココ
『一八』
カズヤじゃなくてイチハチと読むそうです。
かつては下積み時代のビートたけしさんも通っていたとかなんとか。
ちょっと場所が分かりにくいんですが、ROX、ドンキの近くと言うか交番のそばと言うか。
ちょろっとした小路を覗くとすぐにみつかると思います。
きつねそばを注文。
寒くなってくると、あたたか~いお蕎麦が食べたくなりますよね。
カウンターは3人も並べば満席のお店で、オバちゃんが一人で切り盛りしてるようです。
パッと見女性は入りにくいかもしれませんが、オバちゃんが見守っててくれるので(笑)女性の方も思い切っていって突撃してみましょう。
ちなみに冷水機が滝の如き勢いなので周りに人がいたら要注意です。
ジョーってでます。ジョーって。
お汁はやや塩見強め、だと思うんですが、他の方のレビュー見ると『薄味』との意見も散見されました。…日による??
出汁の香りはほとんど感じないあっさり目のお汁です。個人的には一味をパパっとかけて食すのが好み。
「揚げ玉いれていい?」とオバちゃん。
迷わずSay Yes。余計なものなどないよね。
お蕎麦は太過ぎず細すぎず。
やや柔らかめの麺でした。
普通盛りですが結構ボリュームあるかも。
お揚げは自家製??
かなりの大きさでボリュームタップリ、甘めの味付けがウマしです。
なにげにきつねそばが1番高額なので、自慢の一品なのでしょう。美味しいです、お揚げ。
お蕎麦全体の印象としては、際立った味や特徴的な部分が少なくて『純朴な味』なんですが、毎日食べても飽きなそうな味なんですよね。(実際、浅草近辺で働いてた頃は良くお世話になってました)
美味しいっていうのは、きっとこういうことなのかも。
根強く愛されている浅草の味。おススメです。
本日のお会計 きつね蕎麦 600円でした。
ご馳走様でした~。