JR東京駅。
毎日数多の人々が乗降する巨大ターミナル駅である。この日たまたま東京駅に用事があった自分は、早速駅そばを調べてしまうのであった。これはもはやお蕎麦好きの悲しい習性であると言えよう…。
という事で！
今回は東京駅構内にあるお蕎麦屋さんに行ってきましたー！
『蕎麦29東京』
場所は八重洲中央口改札のチョイ手前辺りでしょうか。綺麗な外観の店舗はパッと目に付くので探しやすいです。
外の券売機で買うスタイルですが…むむむ！ちょっとお値段が高目の設定です。流石大都会東京駅！家賃の分だけ上乗せされているのでしょうか？
とは言え既に口がお蕎麦になってしまっているので、予算オーバーですが突入したいと思います。
『蕎麦29東京』って言う店名なので恐らくイチオシであろう『肉蕎麦』をチョイスしました。盆を受け取ると何故か卵が付いてきましたが、トッピングでは無く一緒についてくるものだったんですね。
券売機をしっかり見てなかったので、この時点では生卵なのか茹で卵なのかが不明でしたが、メニューの写真を見てみると生卵の様でした。
店内の画像は撮れませんでしたが、立ち食いスタイルの席が数席と、実はお隣店舗と繋がっていてそちらに座り席があります。イートインみたいなものを想像して頂くと分かりやすいかもしれません。
では早速頂きましょ～
たっぷりお肉とおネギ！お肉の上に大量のネギと刻み海苔が乗ってくる、最近よく見る『肉蕎麦』の王道ですね。おネギは多めが嬉しいです。
『当店はガッツリ太麺です』
と券売機に書いてありましたが、実際は中太麺くらいでしょうか？いわゆる田舎蕎麦位の太さを期待してるとちょっとものたりなさを感じるかもです。個人的には程良き感じ。
汁はラー油入り？のちょいピリ辛。でもそんなにパンチは無い辛さです。
で、つけ麺というくらいなので汁にディップしていくスタイルです。
たまたまこの日の茹で具合なのかもしれませんが、麺の太さの割りには歯応えが弱くて、やや期待外れでした…。普段はもうちょっとコシ強めなのでしょうか…。
んで卵。
つけ汁に卵を溶いて味変して使いますが、卵を入れるととってもマイルド！な味わいに変わって、これは非常に美味でした。『つけ汁＆溶き卵』は結構好きかもしれません！このお店の肉そばは『玉子ありき』で完成形なんです、きっと（推測
値段も高いし、以前訪問した『玉川』の様なインパクトのある味では無かったですが、溶き卵汁につけて食べた味は他とは一線を画すオリジナリティで美味～と感じました。
東京駅に立ち寄った際には、是非また行ってみようかなと思います！
本日のお会計 肉つけそば ９８０円でした。
ご馳走様でした～。
