JR上野駅の不忍口を出てすぐにある『喜乃字屋』さん。実はこのお店、お蕎麦屋さんなのにワインがオススメと言う一風変わったお店なんです。日本酒や焼酎を置いているお蕎麦屋さんはよくありますが、ワインを置いているお店って結構珍しいですよね。
前々から行ってみたいなぁと思っていたのですが、コロナ禍でなかなかタイミングが合わず、この度緊急事態宣言が空けて営業を再開されたという事だったので早速行ってきました。
ご迷惑にならない程度にパシャリ。
お店はガラス張りになっているので外から丸見えです。店内の状況が分かりやすいのは良いのですが、人によっては気になるかもしれません。ちなみに自分は全然気にならないので問題無しです。
サーキュレーターで空気の循環をしていました。最近はどのお店さんもしっかりとコロナ対策をしているので安心です。
早速入店して券売機でチケットを買おうと思ったら、カウンターで注文するスタイルでした。今時の立ち食いそばとしては珍しい気がします。
イカ天は注文してから揚げているのかアツアツでサクサクでした。やっぱり天ぷらはアツアツが最高ですね。これはお酒が進んじゃう奴です。
麺はやや細麺でしょうか。個人的な好みありますが、もう少しコシが強い方が好きかな?と感じました。たまたま茹で加減でそうなったかもしれないので、また今度食べに行った時に検証したいと思います。
麺の量は少ないので、たっぷり食べたい人は大盛の方が良さそうですね。
ちなみに麺に関して『こだわり』があるそうなので、以下引用にて。
■クールな生粉打ち・・・
厳選したこだわりの蕎麦の実を丹念に石臼で挽いた蕎麦粉100%、つなぎ原料一切使用しない、香り豊かな蕎麦でトラディショナルなメニューとイノベーティブなメニューを提供いたします。
蕎麦粉100%で蕎麦を打つという事では、十割そばと生粉打ちの違いはありません。
しかし、喜乃字屋が“生粉打ち”と銘打つ理由は、蕎麦の実から蕎麦粉そして蕎麦になるまでの工程と管理にこだわっているということです。単に蕎麦粉100%だから良いということではないと考えています。出店:公式HPより
と言う事で、こだわりの麺を使っているとの事です。他にも公式HPには色々なこだわりが載っているので、気になる方の為にリンクを貼っておきますね。
東京・上野の蕎麦屋「喜乃字屋」 (kinojiya.com)
蕎麦猪口にもこだわりがあり綺麗なものを使ってます。ですが天ぷらを麺ツユで食したい自分としては「サイズが小さくて食べにくいなぁ」と感じてしまいました。むむむ。
ところで、冒頭でも触れたとおり、この喜乃字屋さんはワインが楽しめるお蕎麦屋さんなんです。
店頭にもこんな看板が出てましたが、ワインにお蕎麦って合うんですかね?興味津々です。今回はお酒は頂かなかったのですが、機会があったらお蕎麦を食べながらワインで一杯をやってみたいと思います。
本日のお会計 イカ天せいろ 600円でした。
ご馳走様でした~。