『KEENのNEWPORT』
その独特な外見のファンも多いんじゃないでしょうか。
KEEN社自らが『世界で1番ブサイクなサンダル』と自称する(笑)NEWPORTですが、早速共有をしていきたいと思います!
目次
ブサイク?な見た目
まずは外観。
穴が空きまくりな独特なルックスが良きです!
外側と内側でアッパーの素材が異なり、外側の素材は割りとハードですが、足が触れる内側は柔らか目な素材で、優しい肌触りです。
別角度から。
ウォータープルーフのタグが!
そう!すでにご存じかと思いますが『水陸両用』が売りなんです!ズゴック的な感じなんです!
んで、水陸両用とは言ってもビーサンみたいにペラくないのでハードに使えるのが魅力です。ビーサンとは違うのだよ、ビーサンとは。
このドローコードが優秀で、フィット感をしっかりと変える事が出来ます。
伸縮性もあるので、ギュッと締めてもキツ過ぎて痛くなることがありません。
基本はサンダル的にユルッと履く事が多いと思いますが、必要に応じてガッチリフィットさせる事が出来るので便利ですね。
次!
さて問題の部分です。
アイデンティティとも言えるこのトゥガード!
このぼってり感(笑)
こいつがブサイクと呼ばれる所以ですね。
サンダルとはとても言えないゴツさ!スニーカー?いやいやコレはもうブーツみたいな防御力です。こりゃ満員電車でも安心です(?
続いてソール!
インナーソールはこんな感じ。
土踏まずが程よくアーチしていて、まずまずな履き心地。
素材感は…クロックス的な感じ?(失礼
気になる点
さてさて次は気になる点の共有です。
まずはソールについて。
とにかくソールがゴツい!
先ほどから連呼してますが、ソールがイカツくてゴツく、サンダルと言うにはやや重量感があります。
逆を言えば、荒れた路面とか岩場なんかでも安心なんですけどね。
厚みも結構あって、本当にブーツみたいです。
んで、このソール。ゴツい見た目に反して意外と滑るんですよね。
川辺などでは使ってないので分からないのですが、某鳥◯族に言った際にお手洗いでツルツル滑って転ぶかと思いました…
床材との相性はありそうです。
それと、爪先が意外と蒸れます。サンダルなのに!
構造的にコリャ仕方ないですかねー。
次!
気になる点その2は『履きにくい』です。
ヒール部分がまったく伸縮しないので、気軽にサンダルをつっかける様には履けません。
逆に
アッパー側のドローコード部分が伸縮するので、そちらにテンションをかけながら履くと多少楽に履けるかな?と。
サンダルみたいなお手軽感は無い反面で、1度履いてしまえばしっかりとホールドしてくれるので、ここはトレードオフでしょうか。
続いてサイズ!
レビューでも散見しますが、サイズ感は要注意です。
見た感じワイドに見えますが、意外と小指が当たるので、足が幅広な方はサイズアップ必須です。
個人的な感覚ですが
- 裸足で履くなら0.5cmアップ
- 靴下なら1cmアップ
位で見たほうが良いです。
自分の感覚ではコンバースのオールスターみたいなサイズ選びかな~と思いました。
(あれも細身なのでサイズアップしますよね?)
まとめ
と言う事で今回はKEENのNEWPORTでした。
ソールのゴツさと防御力で言うと、街中はもちろんの事、夏フェスみたいな場所でも活躍しそうかなーと思われますがいかがでしょうか。
今回は敢えて『気になる点』をメインに取り上げましたが、個人的には概ね満足しています。
見た目で気に入れば『買い』な商品だと思うので、気になる方は今すぐチェックです!
ただし、サイズ選びだけはホントにご注意くだされ〜!